「境治のメディアと日本の再生論」とは

メディアのこれからについて情報発信してきて10年を超えました。ただその間、この国のメディアはあるべき姿にちっとも進んでないように思えます。メディアは日本を映す鏡であり、メディアが変わらないのは日本が変わっていないからだと気づきました。メディアはどう進化すべきであり、日本はどう変わるべきなのか。皆さんと一緒に考えていきたい。そんな思いでここThe Letterでニュースレターを立ち上げることにしました。お付き合いいただければ嬉しいです。無料の記事は週に最低でも1本。また月に4〜5本、サポートメンバーのみの記事も配信します。よろしければ、サポートしていただきより深い交流もできればと思っています。

※有料の記事はほとんどがnoteやPublishersで展開している「MediaBorder」と同じものです。そちらの購読者は、こちらは無料で楽しんでもらえればと思います。

メディアと日本に疑問を感じる方におすすめ

  • メディアや広告に関する仕事をしていて今後の動向を知りたい方

  • メディアが旧態依然としており、進化が進まないことに疑問を感じている方

  • 世の中に変革をもたらしたい人、メディアを通じて変革を模索したい人

  • 特にテレビについては多く書きます。民放テレビが今後広告収入をどう得ていくのか。NHKはこの先受信料収入でやっていけるのかは私の中心テーマです。

  • ジャーナリズムのあり方についても日頃問題意識を持っています。日本のジャーナリズムの偏りすぎ、行き過ぎは是正すべきと考えています。

境治について

90年代はフリーのコピーライターとして活動。00年代は映像製作会社ロボットで経営企画室長。2013年からメディアコンサルタントとして独立。新旧両方のメディアとビジネスに通じているつもりです。メディア企業のコンサルや企業のオウンドメディアの企画サポートなど、メディアの新しい指針を示すことをミッションとしています。

著作「テレビは生き残れるのか」「拡張するテレビ」「嫌われモノの広告は再生するか」など

私の立場

基本的な立場はニュートラルです。右ではないですが左でもないです。どちらにも立たず、私としての中立性を保っていきたいと考えています。また日本社会の硬直性に強い危機感を持っています。私なりにその原因は把握しており、それについても少しずつ書いていきます。

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