映画「開戦前夜」騒動の真相の深層〜NHKスペシャルを軽んじたNHK〜
前回の記事のさらにディープな内情です。
境 治
2026.08.07
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映画「開戦前夜」パンフレット表紙
映画を訴えた飯村氏の著書を読んで映画の理解が深まった
映画「開戦前夜」への訴訟について前回記事を書いた。
その後、訴訟を起こした総力戦研究所の所長の孫、飯村豊氏が6月に出した書籍を読んだ。

さらに映画も見に行った。
2時間を超える長尺だが緊張感が途切れず良作だった。日本が開戦を止められなかったのは”空気”だ、というメッセージが伝わった。スクリーンは満席で、評価も高い。初動の興収は公開規模の割にはよかったようだ。
映画を見て、書籍も読んで、いろいろ見えてきたがもっとディープな情報を得たいと、書籍に飯村氏への支援者として登場する暗部ちゃんとやりとりした。暗部ちゃんだけでなくNHKの名のあるOBも支援し、内情を飯村氏に伝えているそうだ。
そのOBの方からもこの企画の経緯を聞くこともできた。わかったことを東洋経済オンラインに書いた。これはぜひ読んでほしい。特に映画を見た人には、映画のもう一つの側面が見出せると思う。
ことの顛末が大まかに見えてきて、つくづく思ったのはこれだ。

前回記事に読者の山本氏がつけてくれたコメントなのだが、この件の問題点を集約していると、いろいろわかって感じた。
映画とNスペは”混ぜるな危険”だったのだ。
NHKはNスペの重みがわかっていなかったのか
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